対話型アクティブラーニングとは

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こんにちは。小田島です

当ブログは、「対話型アクティブラーニング」という授業法についての情報ブログです

では、この授業はどんな授業なのか、まとめてみたいと思います

1 「対話型アクティブラーニング」という名称について

この名称は、岩手大学の共同研究者である中村好則准教授が付けてくださったものです

初めてこの授業を外部公開したのが、紫波総合高校勤務時の2015年度でした。その時に、これも共同研究者である岩手大学の佐々木全准教授が、中村先生に声をかけて下さり、「初めて高校の数学の授業を参観した」と言われましたが、その時に公開した「講義型の一斉授業」なのに、「生徒の頭がアクティブ」という授業に中村先生が「対話型アクティブラーニング」という名前を付けてくださり、研究対象として扱いたい、という嬉しいお言葉をいただくことができ、そこから授業法の研究に進んで行き、現在に至ります

2 「論文」について

本授業法「対話型アクティブラーニング」は、岩手大学のお二人の先生のご協力の下、その効果を検証し、「学術共著論文」という形で発表されております

本記事執筆時点で、論文が3本発表されておりまして、2018年度も大船渡高校で公開授業を行ったので、4本目の論文が2019年春以降に発表される予定です

「共著論文」とはなっているので、僕の名前も入っているのですが、僕は授業をし、それを岩手大学の先生方が参観、そして、授業アンケートを基に授業や生徒の評価を分析して「何がどう効果的なのか」を検証していただいております

なお、「論文」のページに論文のリンクは貼っているのですが、学会提出論文というのは学会費を払っている学会員じゃないと見ることができないそうで、一般の方は見ることができません。僕の元には「簡略版」が20部あるのですが、すでにこれも欲しい先生に渡しているため、残部もありません

論文ももちろんですが、ぜひ、ライブで勤務校に対話型アクティブラーニングをご覧に来ていただければと思います

3 どういう授業?

対話型アクティブラーニングは、「講義型」の「一斉授業」なのに「生徒の頭がアクティブ」という、一見「?」な授業法です

公開授業の際は、50分フルに「対話」を行うわけですが、簡単に言うと「発問を工夫して、生徒を思考の渦に巻き込む」ことを連続して行う授業法です

発問により、生徒は考えますが、あまりにも簡単な問題だったり、あまりにも難しすぎたり、とんちんかんなことを聞いても生徒の頭はアクティブにはなりません

「発問を工夫」することにより、一瞬で教室が「え?」という空気に変わり、生徒は考え、悩み、アクティブな状態で授業を過ごすことが出来る、という感じです

その後は、フリーで発言させたり、生徒の自由な発表を待ちます(ここで、ペアワークを入れたり、ロイロノートで意見を提出させることもあります)

生徒からの発表を元に「説明するのか」「発問を被せるのか」「みんなで発表内容を検証するのか」を決め、次の発問に移り、最終的に教員側が考えていた「ゴール」に自分たちの足でたどり着かせる、そんな授業法です

発問例や、最新情報はFacebookの方で日記のような形で情報発信しておりますので、そちらをご覧下さい(友達登録必要・友達限定公開です)

4 授業を見てみたいんだけど

お気軽に「お問い合わせ」から問い合わせてください

なお、毎年、岩手大学の共同研究者の先生が来校・参観する「学術共著論文用の公開授業」がありますので、それに合わせて参観していただくのが一番準備的にも良いかと思われます

時期的に無理な場合はお気軽にご相談ください

必要な書類等、お知らせいたします