令和元年度「小田島式ジグソー法」学術共著論文発表について

令和元年度「小田島式ジグソー法」学術共著論文発表について

どうも皆さんこんにちは。小田島です

コロナの影響で、リポジトリ搭載が遅れていましたが、搭載になりましたのでお知らせします

令和元年度の公開研究授業を元にした学術共著論文になります

岩手大学リポジトリからダウンロードできます

一応、岩手大学に許可を得て、注意書きを入れた紙の形で2月22日の名古屋での授業力向上の会では配布させていただきましたが、正式なリリース版の学術共著論文が発表、リポジトリ搭載となりました

リリース日は、令和2年3月31日です

リポジトリ搭載は、例年であれば4月下旬のはずだったのですが、コロナ関係で遅くなり、5月中旬の搭載となりました

すでに、リポジトリではダウンロードできますので、こちらをクリックしていただいて、論文をぜひご覧下さい(岩手大学学部GP論文に採用されているので、査読無しでの論文化だそうです)

小田島式ジグソー法について

以前、Facebookでもお知らせしましたが、実教出版の「じっきょう数学資料」に、6500字の記事として、「小田島式ジグソー法と言語化を重視したアクティブラーニングについて」みたいなタイトルで書かせていただきました。3月末から4月上旬に3万部発行と言われましたので、ご覧になった先生もいらっしゃるかと思います

今回の論文では、いわゆる「なんとか工夫してやってみたら、結構ウマくいって、生徒の反応も上々だった」と言った、高校教育に良くありがちな「感覚的にウマくいきました系」の実践ではなく、ガチで大学の先生が「授業の効果」について、事前、事後アンケート、実際に生徒が書いたジグソー用のKPなどを分析し、論文として仕上げて下さっています

僕の方で、本来は、言語化や小田島式ジグソー法についてブログで書かないとイケないんですが、すっかりブログサボってしまっていて書けずにいました。申し訳ありません・・・

なぜ、「小田島式」というかというと、別に名前を売りたいわけでは無く、日本で一般的に「ジグソー法」と呼ばれているやり方とは違う形での実施になるので、ジグソー法、と論文で出してしまうと「これはジグソー法では無い」と岩手大学の先生がご意見をちょうだいする可能性があると言うことで、「小田島が、勝手にやり方変えてやってみた」という形での名付けとなりました

詳細は後ほどブログにて書きます。言語化についてもちゃんと書きますので、お待ちください(今年3年生の担任なので、適度に忙しいです)

ネタ元は梨子田喬先生

このジグソー法は「小田島式」と名前を付けて論文に出していただきましたが、元ネタがちゃんとあり、オリジナルではありません

元ネタは、探究、そして、世界史のアクティブラーニングで全国的にも有名な梨子田喬先生です。彼(友人(マブダチ)なので、「彼」と呼ばせていただきます)の授業を見て、話を聞いて、それをヒントに数学にアレンジした感じです

いわゆる「TTPCA」の部類に入るので、「小田島オリジナル」でも良いんじゃ無いか?と複数の先生方に言われましたが、僕一人ではこのやり方は思いつきませんでしたので、梨子田先生を紹介させていただかないと気が済みません、ということで、無理矢理紹介しました

今年度の小田島授業について

今年度は3年生担任、授業も3年生、コロナの影響はありますが、授業は理系も数Ⅲの積分まで終わっているため、新たなるチャレンジは今年度はあまり無いかな、と思っています。

来年度、また1年に降りるのか、どうなるのかわかりませんが、次年度以降、さらにブラッシュアップした形で授業を作っていければと思っております。

今年度の岩手大学参観公開授業については、多分3年理系クラスでジグソー法をやる形になるかと思います。多分ですが。その際はまたお知らせしますので、よろしければ「生」で「生徒相手」のジグソーをご覧いただければと思います

それではまた!

※TTPCA・・・「徹底的にパクって、クリティカルに見てアレンジ」の略。第2の師匠、神崎史彦先生からアイディアをいただき考案。ただパクるのはダメってどこかに書いてあって、ただアレンジするだけじゃ無くて「クリティカルに見て」アレンジすると良いかなと思って、そういう気持ちで梨子田ジグソーをTTPCAしてできたのが小田島式ジグソー。ま、梨子田先生がすごいんだけどね